250TR その1(’08・08・29)

平成のクラッシックフェラーリ第一弾ハセガワの250TRです。

本製品が発表となった時は小躍りして喜んだんですが、
ブッチャケ250TRってどんな活躍したのか良く知らないです。

しかし、このポンツーンフェンダーと言うのは強烈な形ですね。
正直カッコワルクネ?って印象が大きかったのですが、
ボデーを舐めるように見てみると、
ある角度からのボデーラインが、
えらく艶かしいラインだったりして新しい発見がありました。

ハセガワのキットって癖があってとっつき難いけど
こういうハッと気付かされることがあってイイ仕事してるなぁ〜と

だから、もっと定番アイテムも出しましょうよハセガワさん!


まずは別売りのエッチングホイールから。
スポークは真ッ平らでなくハブの部分が膨らんでいるので
写真のように外周部に当て板?をして真ん中部分を軽く押しておくと組み立て易いです。


で、組み立てたホイール。
そこそこ密度感ありますね。

これで2100円なら安いのかなぁ〜


キットのタイヤを組み込んでみた。
必要にして十分かな?


仮組みしてみたところです。
なんとなくタイヤが無い方がカッコ良い?


なんて不謹慎に思ったのでタイヤをつけてみました。
フロントタイヤの後ろがスカスカで気になる(苦笑)


このアングルから見るとフェンダーアーチやお尻の丸みがイイ感じかな?


今回下地はピンクでトライ
でも、下地の発色をよくするため、この前にガイアEXホワイトを全体に噴いてます。
隣の512BBも同様


赤はクレオスのスーパーイタリアンレッド。


デカールは付属の102番
非常に綺麗に発色してイイ感じのデカールです。


ボンネットヒンジの製作です。

キットにはヒンジが無く外すように出来てますが
GTOみたいにボンネットって開く様にしてみました。

まずはヒンジを内蔵する空間があるかチェック。
ラジエターより後部に置けそうですね。


写真のような形になる様、1oプラ板に0.6oの穴を明け(×3個)洋白線を通します。
ボデー側のプラ板はヒンジの回転中心
ボンネット側のプラ板2ヶ所はヒンジ固定部ですが、
引張ればボンネットが取り外せる構造となってます。


で、出来た姿はこんな感じ。
エンジンカッコイイ。


スクリーンはキットのまま。
メタルックを貼って・・・・


慎重に切り出します。


仮組みしてみるとこんな感じ。
ウーンスクリーン無いほうがカッコよく見えるかも。

ライトカバーはキットの透明パーツをベースにヒートプレスで製作してみました。
ゆがみが無くなって自己満足度UPです。

なんとなく後もうチョットで完成なんですがここからが進まない・・・・・・うーん


その2 トップ